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保有工法



パルテム フローリング工法・・・中・大口径管渠更正工法


フローリング工法は、管渠内で組立てた鋼製リングに高密度ポリエチレン製の嵌合(かんごう)部材と表面部材とを組付け、既設管と表面部材との間に高流動・高強度モルタルを注入することで中・大口径管渠を更新する工法です。

パルテム フローリング工法の特長
1. オーダーメイドの強度設計
既設管の劣化状況に応じて更生管の強度設計ができます。
2. 曲がり配管にも容易に施工
従来の工法では不可能とされていた45度曲がりを始め、連続曲がり管などにも容易に施工ができます。
3. あらゆる断面形状に対応
円形、矩形、馬蹄形などあらゆる断面形状に対応できます。しかも特別な装置を必要としません。
4. 円形施工も可能
管の頂部、側部のみを補強し、管底高さを上げない施工もできます。
5. 勾配調整も可能
鋼製リングに専用部材を取り付けることで、正確な勾配調整が可能です。
6. 流下性能の向上
更生管は既設管と同等以上の性能を有します。粗度系数が0.01以下であることが確認されました。
7. 優れた耐久性
表面部材は高密度ポリエチレンを使用していますので、優れた耐薬品性、耐磨耗性を有します。また、高圧洗浄も問題ありません。

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施工管の構造
適用範囲
用  途
下水道管渠、農業用水管、工業用水管、樋管等
管  種
ヒューム管、現場打ちコンクリート管等
口  径
800mm〜3,000mm
(最大5,500mmの実績あり)
断面形状
円形、馬蹄形、矩形等
施工延長
〜100m
(最大250mの実績あり)
施工条件
下水供用中の施工が可能
(管内の15%以下)

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施工管の構造
 分割された鋼製リングを人孔から運び入れ、ボルト結合により鋼製リングを組立てます。
嵌合(かんごう)部材、表面部材を人孔から運び入れ、鋼製リングに取付けます。
既設管と表面部材との間に高流動・高強度モルタルを注入します。

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高強度を実証!
●破壊させた円形鉄筋コンクリート管の外圧試験

円形更生管
管内径
(mm)
更生
内径

(mm)
円形管の
破壊荷重規格値

(KN/m)
円形管の
最大荷重測定値

(KN/m)
更生管の
最大荷重測定値

(KN/m)
800
726
53.0 
85.9 
96.4 
1,000 
910
61.9 
113.0 
152.0 
1,200 
1,100 
71.7 
192.4 
211.1 
1,500 
1,400 
91.3 
184.5 
206.9 
1,650 
1,500 
102.0 
151.0 
186.0 
1,800 
1,650 
111.0 
156.0 
176.0 
2,000 
1,850 
118.0 
144.9 
190.0 
円形の鉄筋コンクリート管を破壊させ、その破壊荷重を測定した後、管内にフローリング施工を行い、更生後の管を再び破壊させて破壊荷重を測定しました。
矩形全面更生管
減肉量
(mm)
更生状態
(mm)
矩形管の
破壊荷重
規格値

(KN/m)
更生管の
破壊荷重
設計値

(KN/m)
更生管の
破壊荷重
測定値

(KN/m)
25
全面
164.0 
232.0 
508.0 
門形
164.0 
230.0 
498.0 
40
全面
164.0 
203.0 
346.0 
門形
164.0 
200.0 
319.0 

減肉させた1,500mmの矩形の鉄筋コンクリート管内にフローリング施工を行い、更生後の矩形管を破壊させて破壊荷重を測定しました。更生管の破壊荷重設計値は、終局モーメント算出方法とボックスカルバートの応力計算方法により算出しました。
矩形門形更生管

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施工事例
●曲線施工
管  種:現場打ちRC蓋掛け管渠
形  状:矩形
寸  法:幅1,500mm、高さ1,200mm
延  長:130m
曲線角度:90度
曲率半径:10m
この現場は、現場築造された鉄筋コンクリート製の開水路に蓋掛けした矩形管渠であり、直線部以外に曲線部や階段部を含んでいました。頂版部は腐食劣化が進み、土被りも浅く強度補強が必要とされました。フローリング工法により、直線部と曲線部や階段部の連続施工ができました。
●門形・階段施工
管  種:現場打ちRC管渠
形  状:矩形
寸  法:幅2,100mm、高さ2,100mm
延  長:65m
この現場は、現場築造された鉄筋コンクリート製の矩形管渠であり、直線部以外に階段部を含んでいました。頂版部と側壁部は腐食劣化が激しく、強度補強が必要とされました。底版部が健全であることから、フローリング工法で頂版部と側壁部を補強する門形施工ができました。

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